コーティングについて。
久しぶりに洗車のページ日記らしい事を書いてみようかと思います。
というのも、こちらのブログ(自動車コーティングの特殊部隊GANBASS店長のセカンドブログ)を読んだからです。
www.ganbass-freestyle-blog.com
皆さんも、是非、読んでみてください。
洗車好きで拘った洗車をする人には凄く参考になる事が沢山書かれています。
コーティング業界も色々あるようですが・・・
それはさておき、私、何度かコーティングを行っている業者の作業を垣間見たことがあります。
設備もそこそこ、水洗いさえもしっかり行える状況ではなく、脱脂なんか全くせず・・・機材もそこそこ(定着、乾燥用の設備やボディーの状況を見るライト等々)
取り敢えずコンパウンドで磨き、コーティング剤を施工する。
そういう状況の業者が少なくありません。
作業自体も室内でちゃんとしたブースで行っている業者は少ないのが状況です。(これは、作業スペースの確保等の問題がありますし、確保出来ていないからと言って、ちゃんとした仕事が出来ていないわけではないと思いますけど・・・)
因みに、私が見てここはOKと思った所は2社くらいでしょうか・・・。
新車購入時等にディーラー経由でコーティングする場合等は何処で施工するのか分からない場合が多いですが(でも、調べると分かります。)自分で依頼する場合は、環境や設備等を見て依頼する事をお薦めします。(それなりに自分で情報を得て勉強しておきましょう。)
素人だから分からないとか・・・
プロだからちゃんとやってくれるのが当たり前とか・・・
不具合があれば文句を言えば良いとか・・・
そういう事ではなく、洗車のケミカル品を選ぶのと同様、数多い業者の中からより良い業者を選ぶのは自分だという事です。
分からないなりに、どういう溶剤を使い、どの様な施工方法で行うのか確認する事も必要ではないでしょうか。
それをせず、後になってボディーにダメージがあるとか・・・斑になったとか・・・汚れが着きやすいとか・・・白ボケしたとか・・・そんな文句を言うのはクレーマーの何者でもありません。
そんな文句を言うのであれば、自分で施工してみましょう。(~_~;)
まっ、このブログやFacebook洗車のページをご覧の方は、私同様、散財し(コストをかけ)失敗もし(試行錯誤しながら)創意工夫しながら洗車を楽しんでいることと思いますけど・・・ね。
下記のリンク(商品の説明書き)を読むと『如何に外的要因等に左右されずに理想的なコーティング施工を行えるか!』という事も詳しく書かれています。
『施工環境や施工者の技量や外的要因で大きな違いが出るコーティング剤と言う存在。』についてや、どうすれば綺麗にコーティング出来るのか、どんな溶剤を使えば良いのか、また、こんな人はどんなコーティング剤が良い等という事まで書かれています。そして、如何にメンテナンスが大事なのかという事も分かります。
コーティングしてあるからメンテナンスもせず、雨ざらしで、水洗いだけでも綺麗になると思ったら大間違え。メンテナンス次第でボディーのダメージを減らし、長く綺麗な状態を保てるのですから。