SOFT99のクレンジングコート&SONAXのホイールコーティングが最強タッグ!?
このブログの母体、Facebookページ「洗車のページ」に書くには少々長文になり過ぎるので久しぶりにブログの更新です。(~_~;)
今回はホイールに関しての話題です。
洗車のページにホイールに関しての話題を書くと、なかなかリーチが伸びません。
それは、恐らく、日本車はホイールが汚れない車が多いからではないかと思います。
海外のに比べ、日本はホイールの洗車用品が(昔に比べれば増えましたが)豊富ではありません。
それは何故か?
先程もふれましたが、欧州車の様にホイールが汚れない車が多いからかもしれません。ましてや標準装着のホイールが黒だったらシャンプーやクリーナーでささっと洗うだけかもしれません。
私の場合、未だにダストの多い標準のブレーキパッドを使用しているということもありますが(新しいパッドは用意しているのですが、摩耗が少なく交換するまでに至っていません)ホイールが白だから余計に大変です。
さて!
前回(昨年)の洗車でホイールの掃除である試みをしてみました。
現在使用しているプロスタッフのCCグロスゴールドホイールコーティングはとても良いのですが、たまたま、洗車用品の中で片隅に追いやられている以前使用していたSOFT99のクレンジングコート(これも防汚性能がなかなか良い)とSONAXのホイールコーティング(これもまた防汚性能はなかなか良い)が目にとまりまして・・・使ってみることにしました。
と、その前に、何故、片隅に追いやられているのかを書いておきます。
両者共に防汚性能はなかなか良いのですが、使い勝手と言いますか・・・施工法、施工結果に少々不満を感じ現在は使用していません。
私は求めるホイールコーティングは、汚れ落ちが良いというものではなく、防汚性が良く(ダスト等が付着しない、し難い)コーティングです。そして、施工もむらなく施工出来るものです。
SOFT99のクレンジングコートは洗浄とコーティングが一緒に出来るのはコイン洗車場を利用している私にとっては凄く助かりますし、良いのですが、洗浄しても頑固な汚れ(ダスト・鉄粉)が落ち難い様に感じました。(SONAXのホイールクリーナーくらい汚れの強力分解が欲しい。)
SONAXのホイールコーティングは(SOFT99のブレーキダストブロッカーも同様)防汚性は良いのですが、施工後(スプレー後)に拭き伸ばしが出来ないため、むらになってしまうのです。(ダストの付着もむらになってしまう。)
ということで、SONAXのホイールクリーナーで洗浄後に両者を併用して使用することによってより良い結果が得られるではないかと考えた次第です。
SONAX(ソナックス) ホイールコーティング 436300
- 出版社/メーカー: SONAX(ソナックス)
- 発売日: 2015/10/13
- メディア: Automotive
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テストをするにあたり、ホイール4本全てに施工するというのは面白くないので比較テストをすることにしました。
まず、右フロントタイヤはSONAXのホイールコーティングのみを施工し、左フロントタイヤはSOFT99のクレンジングコート&SONAXのホイールコーティングを施工してみました。
(リヤタイヤは左右共にSOFT99のクレンジングコート&SONAXのホイールコーティングを施工)
その結果がこちらです。
なお、前回の洗車後、約400km以上走った状態です。
まず、SONAXのホイールコーティングのみを施工した右フロントタイヤの写真です。
やはり、スプレーした際にむらになっているのか、汚れが付着していない部分と付着している部分があります。
続いてSOFT99のクレンジングコート&SONAXのホイールコーティングを施工した左フロントタイヤです。
おぉ~!
見事に汚れが付着してません!
ちょっとむらになっていますが(スプレーが垂れた様な感じですね)汚れが付着し難くなっているのが分かります。
これは凄いですねぇ~!
SONAXのホイールクリーナーで洗浄後にクレンジングコートで再び洗浄と二度手間ですが、この防汚性能は凄いです。
因みに、左右のリヤタイヤは(元々ダストは少ない)
全く問題し!
ほんの少しダスト等の汚れが確認できますが綺麗です!
今後、SOFT99のクレンジングコート&SONAXのホイールコーティングを使用するか否か・・・コストと施工時間を考えると非常に悩むところです。