楽しくないと意味がない。
以前も書きましたが、洗車のページへの(・∀・)イイネ!!も徐々に増え、コメントもいただいたりしています。そして、少しでも洗車に関する楽しくためになる話題や情報を提供したいと思い、色々と情報収集をしています。
そんな中、ある洗車業者さんのブログにこんな事が書かれていました。(以下引用)
『洗車にはルールと基準がある。』
『しかし、車を取り扱う業者さんはその洗車のルールと基準を知らない。』
『水を掛けて汚れを洗い流せば良いと思っている。洗車の際に与えてしまうダメージを理解していない。』
『カーディ―ラーで洗車しないようにと念を押しましたが洗車された。』
『その際にボディには大量のシミが付着、問いただすと呑気に「シミ除去剤塗れば落ちますよ」と言われた。』
結果、業者さんがメンテナンスを実施し、その様子が書かれていました。
そんな記事を見て、私は何か釈然としない気持ちになりました。
どちらが正しいとか間違っているということではありません。
それぞれの気持ちは分かりますし、言い分もわかります。(所有者と業者さん、そして、ディーラーさんの)
いち素人の私がそんな事を書くのは痴がましいことですが・・・
確かに洗車しなくて良いという指示があったにも関わらず洗車をしたことは問題です。しかし、作業期間や作業中に付着したであろう汚れを落として所有者に返却しようと思って洗車したであろう気持ちも分かります。
高額なコーティングをし、常に車を記載な状況にしているにも関わらず、余計な洗車によってシミが出来てメンテナンスをしなくてはいけなくなってしまったという気持ちも分かります。
しかし、よぉ~く考えてみてください。
車は乗ってなんぼ。
走れば汚れもするし、傷も付きます。
ましてや、青空駐車だったらなおのことです。
だから、洗車をしたりメンテナンスするわけです。
自分で夏場に外で洗車をすればデポジット等が付かないわけがありません。
でも、付かないように創意工夫・試行錯誤するわけです。
そこに楽しさがあるのではないかと・・・。
西日本ケミカルさんのブログに、こんな言葉が書かれています。(以下、引用します。)
なんだかんだ言ったって!洗車は楽しくないと意味がない!堅苦しいこと抜きにして本気の洗車コーティングを愉快に楽しみましょうよ!
お客様が洗車を!メンテを!楽しんでくださるから!コーティングが生きるのです!
みんなで洗車を楽しもう!!!
まさに、この言葉通りです。
汚れが付いたって、シミが付いたって楽しみながら落とす楽しみが出来たと思えば洗車も楽しくなります。
色々試して、それでも駄目な場合はプロの業者さんに頼んで見る。
そういう手もありなのではないでしょうか。
洗車のページも、そんな楽しい洗車の輪を広めていけたら良いなぁ~と思っています。