洗車は奥深い。
洗車のページを作ってから色んな事に気がつくようになりました。
それは、洗車にハマった理由等様々です。
性格的な部分もあると思いますが、洗車をして「そこそこ綺麗になったし、これでOK」と思うか否かによってその差はあると思いますが、私の場合は、もっともっと・・・というタイプです。
ですから、洗車をしていて「あっ、こんな所に傷が・・・」とか「ここにはピッチ・タールが・・・」「雨ジミが・・・これは、ウォータースポット?インポジット?」等という事が気になるタイプなのです。
そして、それらを解決する為にはどうすれば良いのだろうと考えるタイプなのです。
何よりも洗車は奥深いということもわかりました。
やってもやってもネタが尽きないんです。
まさに飽くなき探求です。
どんな洗車方法でもマメな洗車とメンテナンスをすれば防汚効果が高まり洗車が楽になります。それがWAXであってもコーティングであってもです。
しかし、悲しいかな、いくらコーティングをしていてもコーティング膜は永久ではなく劣化するもの、そして、マメな洗車が仇となり?磨き傷が付いたりもします。
でも、これらをどう捉えるか。
私の場合、業者でコーティングしたボディーを何とか維持したいという思いで色々模索しながらメンテナンスしてきました。
それが楽しくて楽しくて。
だから、磨き傷が目立つようになって俄然燃えてきたというか・・・楽しみが増えた様な気がしています。
最近も磨き傷を消す為に試行錯誤しています。
まずは、キズ消し効果のあるメンテナンス剤を使用し、先日は、新しく出たキズ消し効果のあるコーティング剤を試しました。
コーティング洗車の基本的な洗車行程は・・・
①鉄粉除去剤で鉄粉を小さくして取りやすくする
②水をかけながら粘土
③軽く洗車
④コンパウンドをポリッシャーがけ
⑤脱脂シャンプー
⑥全体に水をかけて水をはじく部分(脂分が残っている)が無いか細かく確認
⑦残っていたらシリコンオフで脱脂と水かけ確認繰り返し
⑧水分を完全に取る
⑨コーティング
という行程です。
人間が運動する前に準備体操が必要になるのと同じで、洗車するにも準備が必要なんですね。ガラスに撥水剤等を施工する場合、油膜取りは必須。それをしなければ、油膜でスジが出たり・・・逆に視界を悪化させる。
それと同様、ボディーも下地を作らなければ綺麗にならないし、良い結果は得られないんですね。
しかし、コイン洗車場ではポリッシャーによる作業等をするのは困難。
ということで、前回は④を端折ってみました。
まぁ~まぁ~満足行く結果は得られた。
でも人間は欲が多い生き物で・・・
もっと、もっと・・・という気持ちが強くなるもの。
脱脂シャンプー以外にシリコンオフをやればより良くなるのか・・・
それでも駄目なら、素人ながら充電式のポリッシャーを購入してバフがけしてみようか・・・等々。
洗車の出来ない梅雨の時期や強風の時期は、こんな事を考えて日々を過ごしている私です。ヾ(-ε-; )ォィォィ